社務所解体時にみつけた謎の風呂桶

みなさん、こんにちは!
先日、老朽化した社務所の解体工事が行われた際、あるモノが発見されました。
それは……年季の入った「風呂桶」。
なんとその風呂桶、「浦安の舞」を舞う乙女たちが、本番前に身を清めるために使っていたもらしいという話を耳にしました。
「え? 浦安……??」
脳内をよぎる「夢の国」のあのステップ
「浦安の舞」と聞いた瞬間、私の脳内には完全に別の景色が広がっていました。
シンデレラ城の前で、燦然と降り注ぐスポットライト。
軽快な音楽とともに、タキシード姿のミッキーがキレッキレのヒップホップダンスを踊り狂っている姿が……!!
「まさか大正時代から、志都呂の地でジャンボリなミッキーがステップを踏んでいたのか!?」と一瞬パニックになりました。でもすぐに、子供のころの記憶がよみがえってきました。
お祭りの日に本殿の横につくられた舞台で、きれいなお姉さんが不思議な鈴をもって踊っていたことを。
そもそも「浦安の舞」ってなに?
ここでちょっとだけ真面目な解説を。
「浦安」の意味
千葉県のアレではなく、古事記や日本書紀に出てくる「日本(うらやすの国)」のこと。
「浦」は心を指し、「安」は平穏を意味します。つまり「心が安らぐ平和な国」という意味です。
生まれたキッカケ
昭和15年(1940年)に、国の平和と安寧を祈って作られた、比較的新しい(といっても80年以上前)神聖な神楽(かぐら)です。
志都呂八幡宮では途絶えてしまったけれど
いつしか志都呂八幡宮では「浦安の舞」が舞われることはなくなってしまいました。
興味がわいてきた私は、当時のお写真でもお借りできればと「踊りといえばこの方」という地元のお宅を訪ねたところ、なんとその娘さんが実際に舞を舞われていたことが判明。貴重なお写真をお借りし、当時のお話を伺うことができました。
当時のお写真やお話の内容は、また近いうちにこのブログでお伝えしたいと思います。
お楽しみにお待ちください。
